手でふれること 4
もし政治家たちの人体にたいする理解が深まったら・・・
わたしたちの政治システムはずっとましなものになるだろうと思わずにはいられません。
手の極性とからだとの関係について知っている医師はきわめて少ないのです。
(手の極性に反応するのは感覚器官のある人体の前面であり、背面と運動器官には反応しにくいものです)。
・・・その結果、診断に失敗することがよくあるのです。
たとえば、右手で患者の右の胸郭にさわっても、有益な情報はなにも得られません。
しかし、左手で右の胸郭をさわれば、肋骨の微妙な弾性が伝わってきます。
右の胸郭を右手で押して、その反応に異常を見つけたとしても、それは正しい診断にはつながりません。
極性を知って両手を使い分けなければ、医師は異常な反応をキャッチして誤診をおかすことになりかねないのです。